2020年5月 8日 (金)

SPOOKY ELECTRIC の『Stratos Mk.1』と『Mk.2』が 2 in 1 でサブスクリプションを開始!

SPOOKY ELECTRIC が2009年と2010年に発表した『Stratos Mk.1』と『Mk.2』が 2 in 1 で本日よりサブスクリプションを開始しました。
新ジャケットで、曲順も変わっています。

Stratos Mk.1、2共に、メンバーの甲斐くんが経営する滋賀県守山のスタジオBLUEで、完全セルフプロデュースで制作されました。

ちなみに私は本作で、ベース、アコギ、コーラス、プロデュース(メンバーとの共同プロデュース)を担当しております。

よろしくお願いします!

追記:bandcampでもリリースしました!

https://spookyelectric.bandcamp.com/releases

Stratos

 

Stratos Mk.1&2

1. Stratos
2. Gold
3. Holy
4. Free
5. Spooked
6. Deep
7. The 8th Wonder Of The World
8. Violet
9. The One
10. A Night At The Caravanserai
11. I Love You Till I Die
12. Stratos Returns

Apple Music

Spotify

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Line Music

その他のストリーミング、ダウンロード販売一覧は以下をご覧ください。

https://linkco.re/embed/A45feD1t

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2020年5月 2日 (土)

Nick Lowe & Los Straitjackets / Live At Haw River Ballroom (2020)

ニック・ロウとロス・ストレイトジャケッツ(覆面エレキ・インスト・バンド)のタッグで昨年収録されたライブアルバムがbandcampで緊急リリース!
それも27トラック1時間37分のフルライブ!
嬉しい!
(うち7曲がロス・ストレイトジャケッツのインスト、1トラックはニックのMC)

Nick_lowe

 

(今のところDL販売のみのようです。)

ニック先生、「Untouched Takeaway」とか「The Quality Holiday Revue Live」など、 いくつかライブアルバム出していますが、本作が一番オールタイムベストな選曲。
アンコールで弾き語るコステロのカバー「Alison」も聴けます。

激渋路線だったニック先生を再びロックンロールさせてくれたロス・ストレイトジャケッツに感謝です。

こういう緊急リリースができるbandcampというフラットフォームはありがたいですね。
このライブ音源は最低15ドルから自分で価格設定ができて、ロスレスからMP3まで好きなフォーマットでいつでもダウンロードできます。

https://nicklowe.bandcamp.com/album/nick-lowe-los-straitjackets-live-at-haw-river-ballroom

なまでライブが見たい!

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2020年4月25日 (土)

Watkins Family Hour / brother sister (2020)

現在、物流も平時のようには行かないようで、ようやく届きました。

ワトキンス・ファミリー・アワーのセカンドアルバム。

ワトキンス・ファミリー・アワーは、ニッケル・クリークのショーンとサラのワトキンス兄妹がホストとなり、ゲストを迎えカバーを中心としたライブの名称でしたが、その名前で2015年にファーストアルバムをリリースしています。

(ワトキンス・ファミリー・アワーのファーストアルバムは以下に書きました。)

http://spookyelectric3.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/watkins-family.html

Brother_sister

(アナログにはDL付いています。)

本作は、ショーンとサラ、二人のコラボレーションに焦点を合わせたアルバムで、全10曲中7曲が二人の共作、3曲がカバー。
意外なことに、これまで二人だけで曲を書いたことがなかったそうです。
バンドで演奏しているのは4曲だけで他6曲はショーンとサラだけの演奏になっています。(うち2曲がインスト)

ショーンはアコギ、サラはフィドルの名手だし、歌もコーラスもバッチリなので、二人だけの演奏も物足りなさは全くなし。

POPなバンド演奏曲がアクセントになっていてアルバムとしてのバランスもよく、何度もリピートしたくなります。

プロデューサーは、マイク・ヴァイオラ(キャンディ・ブッチャーズ)。

意外な名前と思ったのですが、マイクは、ライアン・アダムスやジェニー・ルイスのプロデュースもやってました。

アルバムのPOPな面はマイク・ヴァイオラの貢献が大きいのでしょう。

2曲で作曲にも関わっています。

カバーは、ウォーレン・ジヴォンの「Accidentally Like a Martyr」、コートニー・ハートマン&テイラー・アシュトンの「Neighborhood Name」、チャーリー・ジョーダン(1930年代に活躍したブルースマン)の「Keep It Clean」。

コートニー・ハートマン&テイラー・アシュトンは以前ブログで紹介しました。ここでも繋がり嬉しい限り。

http://spookyelectric3.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/11-0fae.html

最高のアコースティック・サウンドと兄妹の歌のハーモニーに痺れています。

今、私のStay Home生活に欠かせないアルバムになっています。

Just Another Reason (Official Video)

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2020年4月11日 (土)

Graham Gouldman / Modesty Forbids (2020)

ストレスの溜まる日々ですが、「ここはグッドミュージックで凌ぐしかない」ということで、本日はグレアム・グールドマンのニューアルバムをピックアップ。

Modesty_forbids

グレアム・グールドマンは、60年代ブリティッシュロックの名曲の数々を作ったソングライターで10ccのメンバー。
年代的にはビートルズ旋風を受けて音楽を始めたビートルズ第一世代。
10ccもDNAはたくさん入っていますが、グレアム・グールドマンのソロはストレートにビートリッシュな作風になっています。
これが全く作為的なところがなく自然とジョン、ポール、ジョージの色が入っていて、ビートルズファンにはたまりません。

私は2013年作の「Love And Work」が大好きでブログに取り上げましたが、印象として「ジョージ・ハリソンのちょっとAORぽい感じ」と書いてました。
http://spookyelectric3.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/graham-gouldman.html
本作はどちらかといえばポールより。

グレアムは、近年リンゴ・スターのオールスターバンドに参加しており、アルバムのオープニングナンバー「Standing Next To Me」にはリンゴがドラムを叩いています。
これは意識的に中期ビートルズを意識したアレンジで、最初からリンゴに叩いてもらうイメージで作ったのでしょう。
グレアムは「この曲は僕がどのようにして彼のバンドに加わるように頼まれたのか、そして彼らと一緒に旅をした経験についてのものだ」と語っています。

あと嬉しかったのは、曲の共作者の名前にビル・ロイドを見つけたこと。
ビル・ロイドのことはここに書きました。
「What Time Won’t Heal」を共作しているのですが、パワーポップというよりグレアムがホリーズに提供した「Bus Stop」に通じるマージービート。
他にもスウィング・ジャズなどいろんなタイプの曲が並んでいますが、どれもがグッドメロディー。

本作はジェフ・リンの作品にも引けを取らないと思うので、お店でプッシュしたら売れると思うのですが、現在レコードショップはどこも休業しているし…

まずはストリーミングやYouTubeでお試しを!

リンゴが参加したStanding Next To Me」

こちらも名曲「All Around The World」

 

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2020年3月22日 (日)

Bonny Light Horseman / Bonny Light Horseman (2020)

アナイス・ミッチェル、エリック・D・ジョンソン、ジョシュ・カウフマン、それぞれソロで活躍する3人が組んだユニットが、ボニー・ライト・ホースマン。

I’m With Her、Boygeniusは女性3人組ですが、こちらは女性1人、男性2人の構成。
アイナスの声がとても魅力的なのですが、ハモると相乗効果が抜群で最高に美しいのです。
ジョシュのツボを心得たギタープレイもお見事。

Bonny_light_horseman

本作がデビューアルバムで、クレジットには、All songs based on traditional material, arranged and/or co-written by Bonny Light Horsemanと書かれていて、曲は古いフォークソングを再構築したものなのですが、これが全然古く聴こえなくて。
まさにオルタナを通過した最高のフォークソングを奏でてくれています。

プロデューサーはメンバーのジョシュ・カウフマン。
ヴォン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンとザ・ナショナルのアーロン・デスナーが運営するレーベル、37d03dからのリリースで、二人も参加。そして私のフェイバリット・シンガー・ソングライター、リサ・ハニガンも参加しています。

今まで出てきたミュージシャンが好きな方なら、夢中になること間違いなしです。

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2020年3月 8日 (日)

Real Estate / The Main Thing (2020)

USインディー界の良心、リアル・エステイト、3年ぶりのニューアルバム。

このブログでは彼らのアルバムを2度取り上げていますが、いつも自分好みのサウンドを届けてくれます。

http://spookyelectric3.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/real-estate-in.html
http://spookyelectric3.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/real-estate-day.html

本作も期待を上回る素晴らしい作品で、嬉しい限りです。

The_main_thing

(アナログは2枚組でDL付き)

順調にキャリアアップをしているとはいえ、バンドにもいろいろ変化があったようで、初めて外部ミュージシャンが参加しており、今までとはちょっと彩が違った曲もあります。

そして前作にはいかにもラジオ受けするような曲がありましたが、今回はアルバムに合わないと思ったのが超キャッチーな曲は排除し、全体的に白日夢のようなソフトサイケ度がアップ。

これがまた自分好みでたまりません。

リアル・エステイトに対しては、もう絶対の信頼感です。

2015年にフロントマンのマーティン・コートニーが出したソロアルバムも凄くいいんですよ。

新しいソロアルバム、ぜひ出して欲しいです。

ニューアルバムのタイトル曲とマーティンのソロ曲を貼っておきます。

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2020年2月23日 (日)

William Lawrence / Slow Dancing On A High Wire (2019)

ニューヨークで活動するフォークロックバンド、フェリス・ブラザーズのメンバー、ウイリアム・ローレンスのソロ・アルバム。
ジャスティン・ラトリッジに続き、久々に心撃ち抜かれたシンガーソングライターであります。

Slow_dancing_on_a_high_wire

デジタル配信はしているものの、フィジカルCDはバンドキャンプでしか買えないようなので、ダウンロードで購入。
バンドキャンプは同一料金で、MP3からWAVまで色々なフォーマットでダウンロードできるのがありがたいです。

リンク貼っておきます。
https://wtlawrence.bandcamp.com/album/slow-dancing-on-a-high-wire

全7曲で24分しかありませんが、良い曲が詰まってます。
特にアルバムタイトル曲「Slow Dancing On A High Wire」は名曲。
シンガーソングライター好きにお勧めです。

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2020年2月 2日 (日)

Andy Shauf / The Neon Skyline (2020)

 前作「The Party」を聴いて大ファンになったカナダのSSW、アンディ・シャウフのニューアルバム。

「The Party」が評判を呼び、じわじわと存在を知られてきたアンディ・シャウフ。
地元の仲間と組んだバンド、フォックスウォーレンのアルバムのリリースを経て、昨年には初来日。
日本におけるメディアの露出も増え、この盛り上がりは嬉しい限りです。

「The Party」と「フォックスウォーレン」のことは、以下に書きました。

http://spookyelectric3.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/andy-shauf-the.html

http://spookyelectric3.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/foxwarren-foxwa.html

Neon_skyline

(アナログはDL付いていません。このサウンドにはアナログが似合います。)

本作は前作「The Party」のオーケストラル・ポップ路線を引き継いだ内容ですが、音数が少なくよりパーソナルな印象。
アルバムタイトルの「ネオン・スカイライン」というバーでの出来事を主人公が語るというのがコンセプトで、詞の内容がサウンドに影響しているようです。

このアルバム用に50曲書いたそうで、その中から選ばれた11曲はどれも名曲。
今ソングライターとして油が乗り切っている状態でしょう。
前作同様、ほとんどの楽器をアンディが演奏していて、アレンジもプロデュースも自身で行っています。

「The Party」と「The Neon Skyline」でオーケストラル・ポップ路線は完成した気がするので、次作でどんな風景を見せてくれるのが今から楽しみで仕方がありません。

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2020年1月26日 (日)

Bill Fay / Countless Branches (2020)

70年代に数枚素晴らしいアルバムをリリースしたものの、シーンがら消えてしまったイギリスのSSW、ビル・フェイ。

90年代に入り、Wilcoのジェフ・トゥイーディーや、ジム・オルークが絶賛したことで再評価が高まり、2012年に41年ぶりのアルバムを発売。

これが素晴らしかった!

(復活アルバム「Life is People」についてはここに書きました。

その後2015年に「Who is the Sender」をリリース。

本作は5年ぶりのニューアルバムになります。

Bill_fay

(こちらはデラックス・エディションの2LP。DL付いています。)

復活後の3枚はどれも素晴らしいですが、本作はピアノとアコギを中心としたシンプルなスタイルな曲が多く、バンドが加わった曲も実にシンプルなアレンジ。

しかしこれが今年77歳になるビル・フェイの人生を全て表しているような歌を引き立てるのに実に効果的で、めちゃくちゃ沁みます。

Mother Earthのマット・ディートンが素晴らしいギターを弾いているのも嬉しいです。

ビル・フェイは70年代から今まで「自分の言葉にひたすら良いメロディを紡く」という点で世間に流れることなく、全くブレていないことが聴く人に感動を与えるのだと思います。

アナログのボーナスディスクには、アルバム未収曲やアルバム収録曲のバージョン違い7曲を収録。全17曲が入った1枚もののCDもあります。

ボーナストラックは興味深くありがたいですが、まずは10曲で切ってアルバムの余韻を味わっていただきたいですね。

ボーナストラックを聴いたら、なぜバンドバージョンをボツにし、弾き語りバージョンを本編に入れたか分かります。

久しぶりに一生物の作品に出会えて嬉しい限りです。

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2020年1月23日 (木)

V.A. / Come On Up to the House: Women Sing Waits(2019)

女性アーティストによるトム・ウェイツ・カバーアルバム。

参加メンバーにエイミー・マン、フィービー・ブリジャーズ、コリーヌ・ベイリー・レイの名前があったので即購入したのですが、他の方の曲も良いです!
ボブ・ディランと同じように、トム・ウェイツの曲も他のアーティストが歌うとすごく良い曲であることを再確認するのですが、女性が歌うことでよりそのことを実感できます。

Tom_waits_cover

昨年にCDを購入したのですが、ジャケットに惹かれレコードも購入。
オレンジのカラーヴァイナルの2LPで音も良いです。
ダウンロードも付いているし、レコードが聴ける環境の方はレコードがお勧めです。

参加メンバーと収録曲は以下です。

01 Joseph – Come On Up To The House
02 Aimee Mann – Hold On
03 Phoebe Bridgers – Georgia Lee
04 Shelby Lynne & Allison Moorer – Ol’ 55
05 Angie McMahon – Take It With Me
06 Corinne Bailey Rae – Jersey Girl
07 Patty Griffin – Ruby’s Arms
08 Rosanne Cash – Time
09 Kat Edmonson – You Can Never Hold Back Spring
10 Iris Dement – House Where Nobody Lives
11 Courtney Marie Andrews – Downtown Train
12 The Wild Reeds – Tom Traubert’s Blues

フィービー・ブリジャーズの「Georgia Lee」最高です!

 

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