Judy Collins / Who Knows Where The Time Goes (1968)
円高の恩恵を受けて、アマゾンの輸入版が安いので、今までスルーしていた
気になるアルバムをポチっとしてしまう今日この頃なのですが、
そんな中で購入したのが、このアルバム。
ステファン・スティルスの全面参加というだけで品質を保証されたもの。
この清楚な歌姫のアルバムを初めて聴きました。
スティルスがこのアルバムに参加したことで、恋が芽生え、CSNの名曲
「青い瞳のジュディ」が生まれることになります。
スティルスのギターが素晴らしいのはもちろん、ジュディの歌もさることながら
選曲がナイス。
ボブ・ディランのJohn Wesley Harding収録の「Poor Immigrant」、
サンディ・デニーのタイトル曲「Who Knows Where The Time Goes」
レナード・コーエンの「Story Of Isaac」、「Bird On The Wire」と渋くも
メロディアスな曲で、シンガー/ジュディ・コリンズの魅力を引き出しています。
(バックも、エルビス・プレスリーバンドのギター、ジィムズ・バートン、
ピアノにヴァン・ダイク・パークスと一流どころを起用しています)
ジュディはジョニ・ミッチェルの「青春の光と陰」をいち早く取り上げヒットさせて
いますし、そのあたりの臭覚が優れているのでしょう。
今の耳で聴くと、ボーカルの無難さがちょっと物足りないところもありますが、
シンガーソングライターの新時代にはジャストフィットだったんでしょうね。
(なにせ、ルックスが抜群ですから!)
そんな時代性を考えながら聴くと、色んな味わいがある一枚です。
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