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2009年2月15日 (日)

LOOSE FUR/BORN AGAIN IN THE USA(2006)

ウィルコのジェフ・トゥイーディーとグレン・コッチェにジム・オルークが加わったユニットがルース・ファー。

ファーストはどちらかと言えば、ジム・オルークよりのポスト・ロック的なサウンドでしたが、このセカンドアルバムはロックしてます。

Loosefur

いきなりギターリフから始まる①なんか、70年代風のサウンドですが、リズムがやっぱり複雑な今のサウンドなので、古くささは感じません。

他の曲も60、70年代のテイストは残しながら、彼らの現代的なセンスを投入することでみごとなミクスチャー・ロックになっています。

基本、3人で「せーの」で演奏して、後から必要な音を足していったように、見受けられます。
ベースは曲によってジェフとジムが弾いています。
元々、2人ともギタリストであるのでギター的なベースですね。

ツインギターをおもしろがって取り入れてますが、シン・リジーとか、キッスとかけっこうベタな影響が見えます。
あまり私と歳が違わない人たちの思考はなんとなくわかるので、面白いです。

日本盤にはボーナストラックとして20分を超えるライブでのインスト曲「Prelude To 110,220,Or Chelsea Walls」が入っており、これがジェフとジムの2本のギターとグレンのドラム3人演奏される壮大な曲で圧倒されます。

本編の「好きなものをぶちこんだ歌のもアルバム」とは違う路線ですが、あまりに凄い演奏なので日本盤をお勧めします。


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