« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月

Matthew Sweet カバーほかにもあります

前回に引き続きマシューネタをお届けします。

マシューは、Under The Coverシリーズの前にも、
トリビュートものや企画もので様々なカバーを披露してまして、
これがいい出来なんです。

これらのカバーセンスを認められて、Under The Coverシリーズの話に
繋がったのかもしれません。


Matthew_cover

写真上、左から

Big Star Small World(ビッグ・スター・トリビュート)
/ Ballad Of El Goodo (Big Star)

Born To Choose(中絶反対企画盤)
/ She Said, She Said [Live](The Beatles)

Goodfriend-Another Take On Girlfriend(プロモ盤)
/ Cortez The Killer(Live)(Neil Young)

Goodfriend-Another Take On Girlfriend(プロモ盤)
/ Isolation (John Lennon)

If I Were A Carpenter(カーペンターズ・トリビュート)
/ Let Me Be The One (Carpenters)

Listen To What The Man Said:(ポール・マッカートニー・トリビュート)
/Every Night (Paul McCartney)

Live from 6A (テレビ番組企画盤)/ Do Ya [Live] (E.L.O.)

Shoe Fetish:(シューズ・トリビュート)/ Karen (Shoes)

Son Of Altered Beast / Don't Cry No Tears [Live] (Neil Young)

The Stiff Generation:If It Ain't Stiff, It Ain't Worth A Tribute
(スティッフ・レーベル・トリビュート)/ Halfway To Paradise (Nick Lowe)

Sweet Relief-A Benefit For Victoria Williams
(ヴィクトリア・ウイリアムス支援企画)/This Moment(Victoria Williams)

This Is Where I Belong: The Songs Of Ray Davies And The Kinks
(キンクス・トリビュート)/ Big Sky (The Kinks)

Shape Shifter(Boot) / Crippled Inside [Live] (John Lennon)

その他、ライブ、ネットで見つけたカバーは以下です。

・Mr.Soul / Buffalo Springfield
・Justify My Love / Madonna
・Moonage Daydream / David Bowie
・Magnet And Steel / Lindsey Buckingham
・Hey Joe / Jimi Hendrix
・Lithium / Nirvana
・Sail On Sailor (ブライアン・ウイルソン・トリビュートコンサート)
 / The Beach Boys
・Dragon Lady (Germs Tribute)/ GERMS

Vol.1,Vo.2を含めると、やはりニール・ヤングとビートルズ関連が多いですね。

一方、スザンナは、バングルズ・ソロで

・September Girls / Big Star
・If She Knew What She Wants / Jules Shear
・Tear Off Your Own Head (it's a doll revolution) / Elvis Costello
・Boy Keep Swinging / David Bowie

見事にマシューと趣味が一致しています。
そりゃ、この2人盛り上がりますわな。

以上、Under The Coverシリーズを楽しむための補足情報でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

越智順子/Live at SOMETIME

越智さんが旅立たれて1年が経ちました。

越智さんがデビューされてからは、1年間に数回ライブハウスで
お会いする関係だったので、こうして1年間会ってなくても
またライブ会場に行けば、「よお来てくれたなぁ。ありがとう!」って
声が聞こえてきそうです。

だから今もあまり実感がわきません。

越智さんはライブ命な人だったので、そのこだわりもありライブCDは
発売していませんでした。
しかし、あのライブを体験した人であれは、追体験したいはず。

その望みを叶えてくれるCDが発売されています。

2007年10月28日 吉祥寺の「SOMETIME」で録音された音源ですが、
CD発売のために録音したものでなく、
Jazz Netというインターネット・ラジオのために録ったそうです。

私は越智さんのライブに行くたびに、越智さんの良さを引き立てるには、
楽器は少ない方がいいなと思っていました。

このライブはまさに、ベースとピアノだけ。
越智さんの歌を味わうにはもってこいです。
MCはカットされています。

4枚のスタジオアルバムももちろん良いのですが、
越智さんを思い出す時はこのCDを手に取ることが多くなりそうです。

これからも大事に聴きます。

Live_at_sometime

ボーカル:越智順子
ピアノ:ユキ・アリマサ
ベース/サックス:佐藤“ハチ”恭彦

01. I Want You
02. It Might As Well Be Spring
03. L-O-V-E
04. Sabor A Mi
05. Bye Bye Blackbird
06. Flamingo
07. You’ve Got A Friend
08. Side By Side
09. I Can’t Give You Anything But Love
10. I Wish You Love
11. The Way We Were
12. Fever
13. Goody-Goody

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Matthew Sweet And Susanna Hoffs / Under The Cover Vol.2 全曲解説

まだ購入前にブログにこのアルバムのことを紹介しましたが、
ようやく手元に届いたので簡単に全曲解説しちゃいます。

クレジットを見ると、ドラムにリック・メンク(ヴェルヴェット・クラッシュ)、
ギター、スティールギターにグレッグ・リーズ、ベース、ピアノ、ギターに
マシュー・スウィートという構成でベーシック・トラックを録って、
後でゲストプレイヤーがダビングしていった模様です。

プロデュースはマシューとスザンナ、ミックスはマシューです。
この面子でレコーディング、ミックスまでもマシューなので、
100%マシュー・サウンドです。


Utc_vol2


では、各曲の解説というか感想を。

01. Sugar Magnolia (The Grateful Dead)
「アメリカン・ビューティ」収録のカントリー曲ですが、マシューの趣味の
グラム・パーソンズ経由のカントリー・ロックっといった感じで、
このアルバムの出来を確約するようなトップバッターですね。


02. Go All The Way (The Raspberries)
これは2人とも大好きな曲でしょう。エリック・カルメン率いるラズベリーズの
パワーポップを代表する甘くもヘビーな曲。
リードボーカルは2人で交互にとりますが、2人の持ち味が出ていて良いです。


03. Second Hand News (Fleetwood Mac)
フリードウッド・マックの大ヒットアルバム「噂」のオープニング曲。
本家のリンジー・バッキンガムが参加しています。
マシューのメロディーセンスはかなりリンジーに影響されていることがわかります。
スザンナもスティーヴィー・ニックスになりきっています。
(というか元々似てますが)


04. Bell Bottom Blues (Derek & The Dominoes)
クラプトンとは意外な選曲ですが、スザンナがボーカルをとることで結構新鮮です。
グレッグ・リーズのリードギターが最高です。


05. All The Young Dudes (Mott The Hoople)
ボウイが売れずに悩んでいたモット・ザ・フープルに贈った曲。
ボウイの曲はマシューのライブで「ムーンエイジ・デイドリーム」を
聴いた時から、マシューにあっていると思いました。これも出来が良いです。


06. You’re So Vain (Carly Simon)
オリジナルでは、コーラスがミック・ジャガーです。
ミック・ジャガーのコーラスは、目立ちまくりでちょっと浮いていますが、
こちらのコーラスの相性は、ばっちりです。


07. Here Comes My Girl (Tom Petty And The Heartbreakers)
トム・ペティとマシューは、あまり接点を感じていませんでしたが、
これを聴くと「アメリカン」なテイストは共通していますね。
これは、2人共影響を受けたバーズ、ロジャー・マッギンの遺伝子の
せいかもしれません。


08. I’ve Seen All Good People: Your Move/All Good People (Yes)
プログレ大好き少年だったマシューらしい選曲。
イエスの元歌は聴いたことがなかったので、YouTubeで拝見。
トラッドの影響も感じる曲で、ジョン・レノンの「Give Peace The Chance」
と「Instant Karma」に影響を受けて作られた歌だそうです。
だから歌詞に「Give Peace The Chance」が出てくるんですね。
ギターに本家のスティーブ・ハウが参加しています。


09. Hello It’s Me (Todd Rundgren)
トッドの曲は2曲入っていますが、出来はCouldn’t I Just Tell Youの方が
いいかな。サビのファルセット部は、スザンナに歌わせた方が良かったのでは。


10. Willin’ (Little Feat)
これは「セイリン・シューズ」バージョンを下敷きにしていますね。
歌い回しをかえているので一瞬リトル・フィートの曲とわかりません。
スザンナがリードをとる曲の中では一番の出来と思います。


11. Back Of A Car (Big Star)
ビッグ・スターのトリビュート盤でマシューは「Ballad Of El Goodo」を
カバーしていて、それで気が済んだのかここではスザンナにリード譲っています。
やはりサウンドは、マシューのオリジナルアルバムの音に一番近いです。
それほど、ビッグ・スターの影響が大きいのでしょう。


12. Couldn’t I Just Tell You (Todd Rundgren)
サムシング/エニシング?のロックな曲。
本家はちょっとバタバタしているのですが、2人はこのポップと実験性が
うまく調和した曲をうまく処理しています。


13. Gimme Some Truth (John Lennon)
以前は、ジョン・レノンの「Isolation」をギター1本でカバーしたことがある
マシューですが、今回もレノンの「心の叫び曲」をチョイス。
マシューのシャウトは、レノン曲によく似合います。


14. Maggie May (Rod Stewart)
これは、あまりひねらずオーソドックスな仕上がりですが、スザンナの以前より
すこししゃがれた声にあっていてアルバムのアクセントになっています。


15. Everything I Own (Bread)
ブレッドと言えば、「IF」しか知りませんが、この曲はよい曲ですね。
ボーイ・ジョージもカバーしているとか。
これは、マシューがスザンナ用に持ってきた曲なのでしょうか。
スザンナにジャスト・フィットしていますね。


16. Beware Of Darkness (George Harrison)
ジョージの息子のダニー・ハリスンがギターで参加しています。
マシューがいかにもチョイスしそうな曲で、マシューの作るメロディーとの
相似点もみられます。


ということで今回は70’sということで、2人も身近に感じてい曲を
多くチョイスしているせいか、かなりリラックスして制作された感じがします。
また、マシューが裏方にまわってスザンナを全面に押し出した感じもします。
それと、スティール・ギターの名人、グレッグ・リーズが大車輪の活躍です。
もう、カバー・マスターの域に達してきましたね。

さて、次の80’sはあるのか?
自分たちもそのシーンにいた訳ですからやりにくいかも。
でも、カーズとかプリンスとかマドンナはやりそうですね。

(マシューは、マドンナの「Justify My Love」を来日公演で
カバーしていましたし、スザンナの元バンド、バングルズの最大のヒットは
プリンス作の「Manic Monday」だからプリンスのメロはスザンナに合うはず。)

次作も期待しています!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

Neil Young / Harvest (Remaster/2009)

ニール・ヤングのファーストから4thまでの作品がリマスターされました。

アーカイブスのボックスセットのことばかり話題になっていて、
初期4作品がリマスターされることがあまり話題になっていなかったので、
つい最近知りました。
(アフター・ザ・ゴールド・ラッシュのSHM-CDを買ってしまったじゃないですか!)


Harvest_2


私は、結構熱心なニール・ヤングのファンですが、この世間的には名盤と言われている
「Harvest」は、あまり好きになれず、あまり熱心に聴いていませんでした。

その原因の一つは、過剰なオーケストラ・アレンジなのですが、よく考えてみると
「A Man Need A Maid」と「There's A World」だけなんですよね。

それと「Heart Of Gold」が入っているせいで、何か売れ線のイメージが
こびりついていたのかもしれません。

あらためて聴くと、ますますこのアルバムが何故大ヒットしたのか、
よくわからなくなってきてしまいました。

曲の出来だと「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」の方がはるかにいいし。
手持ち曲を集めたようにも思えます。
でも時代の雰囲気にぴたっとはまったんでしょうね。

ニール・ヤングも常にレコード会社から第二のハーベストを要求され、
悩むことになるのですが。

ネガティブなことばかり書きましたが、「Old Man」、「Alabama」、
「The Needle And Damage Done」、「Words」は大好きな曲なので、
これらの曲を良い音できけるだけでも、わたしにとっては価値があります。

リマスター効果は抜群で、「Heart Of Gold」の印象なんかはずいぶん違って聴こえます。
昔からのファンの方は、安心して購入してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

プリンス、ワーナー期 紙ジャケット(SHM-CD)

プリンスのワーナー・ブラザース時代の10タイトルが
SHM−CD仕様の紙ジャケットでリリースされました。

私にとってのプリンス黄金期は、「Around World In A Day」から
「Love Sexy」までなので、まずは、「Around World In A Day」と「Parade」を購入。

Prince_shmcd

(さすが紙ジャケ王国日本。細部までオリジナルLPをコピーしております。)


さて、問題の音ですが、リマスター音源ではありません。
ポリカーボネイトを使用したSHM-CDですが、音の解像度はアップしているものの、
すごく音が変わった印象はありません。
この2枚を比べると、音がより立体的にミックスされている「Parade」の方が
SHM−CD効果があるように感じられます。

さて、この紙ジャケは買いか?
これは微妙です。

ワーナーとの確執を引きずる殿下のことですから、この時代の音源を
ワーナーの要求で自らリマスターに関わるとは考えにくいので、
少しでもよい音のCDを持っていたいのであれば買いでしょう。

(リリース翌日に新宿タワーレコードによったら、「Around World In A Day」
と「Sign Of The Times」はすでに売り切れでした。
あまり枚数を刷っていないようなので、プレミアがつく可能性があります。
世界のプリンスファンは必死になって手に入れようとしているみたいだし)

あまり音の違いにこだわらない人には無論不要でしょう。

ひさしぶりに、レコードをひっぱり出して聴きましたが、全体のボトムの音が
アナログの方が心地よく聴けるので私の好みではやっぱりアナログがいいですね。

特に12インチの音は最強です。


Princ12inch


やっぱり時代ごとの音があるので、その時代のフォーマットの方がしっくりきます。
この「Mountain」や「Kiss」の12インチミックスをダンスフロアで聴きたく
なってしましました。
結局、よい再生機器を持っているならアナログが最強という結果に
おちついてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Sly & The Family Stone / The Woodstock Experience (1969)

スライ&ザ・ファミリーストーンのウッドストックでの
パフォーマンスの完全版がリリースされました。


Sly_woodstock

(ポスターと「スタンド!」(既存盤と同じ)が入っています。
これを買う人のほとんどは「スタンド!」を持っていると思うのですが・・・)


スライ&ザ・ファミリーストーンのライブ盤は公式には発売されていないので、
これは大変貴重です。
もっと騒がれてもよいと思うのですが、他のウッドストック出演アーティストも
同じように2枚組限定盤でリリースされているので、
その中の一つで収まっているようです。

この中身が凄い!

69年にこのサウンドにふれた人は、宇宙の音楽だと思ったのではないでしょうか。
ソウル・ファンクの全てが入っているし、さらにロックをミックスしたサウンドは
今聴いても斬新です。

スライ&ザ・ファミリーストーンこそ、元祖ミクスチャー・ロックですね。

9曲ですが、大満足のライブ盤です。(トータルタイムは50分20秒)
音も演奏も良いですし、なんで今までお蔵になっていたのが不思議です。
これは、1枚のアルバムにしてもっとたくさんの人に聴かれるべき音源ですね。

まさしく全音楽ファン必聴です!!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

Chris Difford / The Last Temptation Of Chris (2008)

リリースされたことは知っていたのですが、
なんとなくパスしてしまっていたこのアルバム。

バーゲンコーナーで見つけ即購入。

バーゲンで買ったことを謝りたいぐらい、良いアルバムです。これ。


Chrisdifford


クリス・ディフォードは、スクイーズの名曲をグレン・ティルブルックと
共に生み出した人。(スクイーズで、低い声の人です)

今回は、私のブログでも何回か登場したブー・ヒュワディーンを
プロデューサー&ソングライターとして迎えており、
この人選が成功だったと思います。

クリスはスクイーズでは主に作詞担当だったので、このアルバムも
メロディーはブーが主に作ったと思われます。
(どちらが作詞/作曲かのクレジットはありません)

スクイーズのひねくれまくったメロに対して、ブーはオーソドックスで
美しいメロを書く人なので、スクイーズファンは物足りなく感じるかも
しれませんが、クリスの落ち着いたヴォイス単独だと、
ブーのメロの方がはまっています。

結果的に、非常に英国的でセンスのよいロックアルバムに仕上がっており、
スクイーズのファンはもちろん、シンガーソングライター好きにもおすすめです。


スクイーズの再結成はライブだけで終わった模様。

グレン・クリス共によいソロアルバムを作っているので、
もう一度この名コンビを復活させて、スクイーズとしてニュー・アルバムを
作って欲しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

John Mellencamp / Life Death Love And Freedom (2009)

Tボーン・バーネットのプロデユースということなので、
気にはなっていたいたのですが、ヒアミュージックから
ライブ盤と高音質DVDがセットになったものが新たにリリース
されたので、ようやく購入。


Mellencamp


(ライブ盤はこのアルバムから8曲演奏されています。Tボーンは参加していません)


ジョン・メレンキャンプは、私たちの世代には、ジョン・クーガーと
言った方がピンとくるのですが、80年代には、
「ジャック&ダイアン」や『ハーツ・ソー・グッド」がヒットしていて、
そのPVもよくオンエアされていました。
大ヒットを連発していたものの、”ブルース・スプリングスティーンの亜流”
みたいな評価もされていました。

日本ではその後、あまり売れなくなったようですが、
アメリカではコンスタントな人気があり、定期的にニューアルバムを
発表できる状態のようです。

そんな中で、Tボーン・バーネットと組んだこのアルバム。
ジョン・メレンキャンプは常に「アメリカ」を歌っているわけですが、
より深い部分を表現するためにTボーン・バーネットのサウンドが
欲しかったんでしょうね。

しかし、Tボーン・バーネットがプロデュースした、
ロバート・プラント&アリソン・クラウスや矢野顕子のアルバムよりは、
Tボーン・バーネット色は薄いです。
これは、マーク・リボーなどTボーンがいつも使っているミュージシャンが
不在だからと思います。

でも、Tボーン・バーネットが全面的にギターで参加しているので、
ジョン・メレンキャンプのいつもの感じではないです。

爽快なロックンロールを求めているファンにとっては、
このアルバムは不評でしょうね。
私は、ジョンがこんなアルバムを作りたかった気持ちはわかりますが。

音楽制作側の立場でこのアルバムを聴けば、やっぱり音の良さが目立ちます。
付属のDVDは、映像は入っていなくて、あくまでこのアルバムを良い音で
聴かせたいという理由でつけられたようです。

Tボーン・バーネットの録る音は本当に音が良いですね。
(特にアコースティック楽器)

ジョン・メレンキャンプから遠ざかったていた人も、
58歳になった今のジョンの魅力に気づくのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Simon & Garfunkel Live in Tokyo Dome (7/10/2009)

サイモン&ガーファンクルの東京ドーム公演に行ってきました。

ドームということで、躊躇したのですが、
友人の「最後かもしれないから是非行こう!」との言葉に決意。

過度な期待はしていなかったのですが、これがすばらしかった!

2003年のライブのDVDを見たのですが、この時よりも今回の方が
コンディションがよいのではないでしょうか。


Old_friends

(2003年のライブを収めた2CD+DVD。バンドメンバーもかなり同じなので、
今回のライブの予習にはこれです)


ポール・サイモンはいつも腕利きミュージシャンを集めますが、
今回のバンドもすばらしく、原曲のイメージを崩さないように適度にアレンジ
しつつも、かなりロック的なサウンドで、けっして懐メロになっていなかったですね。

バンドは、2003年のツアーからドラムとベースが変わっているようです。
前ツアーはジム・ケルトナーがドラムだったのですが、
今回は若い黒人ミュージシャンだったせいもあり、全体により
リズミカルになっていました。

30年前に初めて聴いた時は、耳障りの良いポップスとして
親しんでいたわけですが、この歳になってようやく
サイモン&ガーファンクルの曲は、フォーク、ソウル・R&B、カントリー、
ジャズ、ラテンなど様々な音楽がミックスされていてこんなに複雑な曲
だったんだと、今更ながらその凄みに気づかされました。

しかし、2人とも1941年生まれの68歳ですよ。
時代を作ったひとはやはり違いますね。

会見ではこれでS&Gとしては最後のツアーと言っているようなので、
ドーム公演だからと躊躇されている方は、見ておいた方がいいと
進言させていただきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Wilco / (The Album) (2009)

ウィルコのニューアルバムは、今のバンドの姿をストレートに表した作品になりました。

ジム・オルークがプロデュースした「Yankee Hotel Foxtrot」は、
まぎれもない傑作ですが、この作品のおかげで「小難しいインテリバンド」と、
とられたのも事実です。

Wilco_new

ジェイ・ベネットが脱退して、その後新しいメンバーが入ってもまだ
「Yankee Hotel Foxtrot」を引きずっていたようにも思われますが、
この作品で完全に今のメンバーのウィルコが完成したのではないでしょうか。

そっけないアルバムタイトルは、ビートルズの「ホワイト・アルバム」を
意識したのかどうかわかりませんが、「ホワイト・アルバム」と同様、
こちらのアルバムもコンセプトらしきものはありません。

とにかく、”このメンバーでスタジオに入ったらこんなんできました”的な
ある種投げやりな所も感じますが、このざらつきは私は好きです。

デヴィット・ボウイのような①から入ったかと思ったら、テレビジョンのような④、
ジョージ・ハリスンな⑥など影響を受けたアーティストのテイストをそのまま
やっちゃっています。

このメンバーで音を出すと、何をやってもウィルコになる自信があるんでしょうね。
今バンドが良い状態にあることがわかります。

全体のトーンが明るくポップな面もいいですし、肩の力の抜け具合もいい感じです。

もはやカントリー的なサウンドは、ほんの一部になっているので昔のファンは
去ってしまったかもしれませんが、
ウィルコこそ真のミクスチャー・ロックバンドでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

SPOOKY ELECTRIC LIVE情報 7/17 (金) 吉祥寺 曼荼羅

4月から始まったSPOOKY ELECTRICの月一ライブも残り2本。
今月は吉祥寺曼荼羅です。

7/17(金)吉祥寺曼荼羅
『GOOD GOD!!』
セットチェンジにDJが入るFunkyなイベントです!

open 18:30 / strat 19:00
adv 2000円 / door 2200円(ドリンク代別)

出演:
SPOOKY ELECTRIC / Peace Pipe /
陽香 with Traffic Jams / Groove Conc

DJ: ゆーじん(from THE MADWEST) /
佐藤けんじ(from TEX &the Sun Flower Seed)


先着で、STRATOS缶バッチを差し上げる予定です。
是非おこしください!

Batch

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »