Ben Harper / Give Till It's Gone (2011)
久々のソロ名義作品。
最大の売り文句は、リンゴ・スター参加でしょう。
ジョージ・ハリスンの息子、ダニーと組んだ「Fistful Of Marcy」も、
最初なぜこの組み合わせ?と思いましたが、リンゴとの繋がりも
意外な感じがします。
(と思って調べたら、リンゴとベン・ハーパーとのジョイントライブが
2010年に実現していました)
リンゴは、「Spilling Faith」と「Get There From Here」に参加。
「Get There From Here」は「Spilling Faith」ジャム・バージョンの
インストなので2曲で1つと考えた方がよいでしょう。
途中から段々、マジカル・ミステリー・ツアーあたりのサイケなサウンドに
なって行くのですが、リンゴの独特のドラムが絶妙にマッチしています。
(元祖だから当たり前か)
リンゴ参加の2曲は、セッションで作り込んだらしく、
作者のクレジットにリンゴも入っています。
また、「Rock N' Roll Is Free」という、いかにもニール・ヤング風な曲が
あるのですが、ニールの前座を務めたベン・ハーパーが
ニールのパフォーマンスに感銘をうけて、作った曲だそうです。
近年、ファンキー度が減っているのですが、
本人は今ロック/シンガーソングライターのモードなんでしょう。
(Fistful Of MarcyもCS&Nを明らかに意識していたし)
ちなみに、このアルバムの大半は、ジャクソン・ブラウンのスタジオで
制作されたので、ジャクソンも1曲「Pray That Our Love Sees The Dawn」
にコーラスで参加しています。
自由にジャンルの壁を乗り越え、好きな人と組み、好きなことをやる、
ベン・ハーパーさん。素敵です!
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コメント
グリン・ジョーンズがプロデュースしたライアン・アダムスの新作、ブログには取り上げていないのですが、よかったです!
投稿: 丸山ヨシオ | 2011年12月19日 (月) 22時14分
amazonでアナログ盤が格安(20%offで388円!)になっていたので購入しました。
こちらのブログはいつも参考にさせて戴いてるんで
何気に、掲載の6~7割くらいは私も所有してます(笑)。
最近だと、ryan adamsも良かったです。
投稿: 辻へ向く | 2011年12月19日 (月) 20時55分