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2011年7月

2011年7月29日 (金)

Chris Difford / Cashmere If You Can (2011)

今回もスクーイズ関連です。
グレン・ティルブルックの元相棒、クリス・ディフォードの
最新ソロアルバム。
(ちなみに、グレン・ティルブルックとクリス・ディフォードは
ニューウェーブ界のレノン&マッカートニーと称された
ソングライター・チームで、クリスが歌詞、グレンが曲担当でした。)


Chris_2011


今回は、コラボレーターに、おなじみブー・ヒュワディーンに加え、
レオ・エイブラハムを迎え、とても粋なブリティッシュ・ポップを
作ってくれました。
(レオ・エイブラハムは、ブライアン・イーノやポール・サイモンと
の仕事で知られるミュージシャンで、ソロアルバムもリリースしています)


しかし、ここまでブリティッシュを感じさせるアルバムもそうありません。
やはり、一番近く感じるのはレイ・ディヴィスでしょうか。
前作もよかったですが、今作も素晴らしいです。
(前作のことはここに書きました

クリスもグレンもソロでこれだけ充実しているのに、昨年のスクイーズ
再結成の時になぜオリジナルアルバムを作らなかったかが気になります。
(スクイーズとしては昨年、セルフカバー・アルバム「Spot The Difference
をリリースしています。)


スクイーズのメンバーが元気なうちに、オリジナル・アルバムをなんとか
作って欲しいものです。

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2011年7月26日 (火)

Glenn Tilbrook & The Fluffers / Live In New York City (DVD)

スクイーズのグレン・ティルブルックが2006年にニューバンド、
フラファーズを率いて行ったライブDVD。
グレンは、ソロでは頻繁に来日してくれていますが、このバンドでは、
日本でライブを行っていないので貴重です。


Glenn_dvd

(Glenn Tilbrook & The Fluffersのアルバムについてはここに書きました。


しかし、グレンはギターがうまい。歌いながらこれだけのギターが
弾けるのは、リチャード・トンプソンに匹敵するのでは。
(ソングライターとして評価はされていますが、ギタリストとしてあまり
知られていないのが実情ですが)

バンドとの息もぴったりで、この演奏を小さなライブハウスで聴けたら最高ですね。

ソロから7曲、スクイーズの曲が9曲の全16曲。

やっぱり、スクイーズの曲は盛り上がります。
(スクイーズは、昔、マディソン・スクエア・ガーデンを
フルハウスにした実績もあり)

このDVDは、ヤマハさんから国内盤が出ています。
(でも字幕はありません)

ちょっと前なら国内盤を出すのは厳しかったと思うので、
それだけグレンの日本での精力的なライブ活動に感銘を受けた人が
多いということなのでしょう。

このDVDでグレン・ティルブルックの素晴らしいミュージシャンシップを
感じで欲しいです。


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2011年7月23日 (土)

Elvis Costello / Get Happy!! (MFSL Analog)

Mobile Fidelity Sound Lab(MFSL)といえば、むかしは中古ショップで
ビートルズのものが一番高い貴重盤として鎮座していたものです。
(ビートルズものは5桁の値が付いていたので、私はもっていません)
MFSLは一度傾いたのですが、2000年ごろからCD、アナログの
リリースが再開されました。

そして、気になっていたコステロのMFSLアナログシリーズ。
思い切って、「This Years Model」と「Get Happy!!」を購入してみました。


Ec_mfsl


コステロもので1番音が良いと思っているのは、2006年に出た「K2HD」
のCDなのですがそれと比べてみました。
(まあ再生機器でかなり変わるのであくまでも主観ということで)

「This Years Model」は、悪くはないのですが、パンチに欠けて
「K2HD」の勝ち。
それで期待したのが45回転2枚組の「Get Happy!!」。

うぉー!これは期待通りのぶっとい音が出てきました!
やはり180gのヴィニールに45回転というのは最強フォーマットですね。
R&Bテイストの曲が多い「Get Happy!!」にはぴったりです。
ということで、MFSLアナログの勝ち!


「Get Happy!!」のラベル
Gh_label

裏面に通しナンバーが打っています。(わたしのものは1500番でした)
Gh_no


かなりマニア向けの商品ですが、たしかに今まで聴いてきた盤と
違う印象がえられました。

ファーストと、「Armed Forces」も出ていてこちらは未聴ですが、
一番差がでるのが45回転2枚組の「Get Happy!!」だと思います。

アナログの世界は深いですね。

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2011年7月20日 (水)

Russian Red / Fuerteventura (2011)

HMVが事業を縮小して、近場に店が無くなったので、
もっぱらタワーレコードに行くのですが、
そこでプッシュしていたのがこれ。

久しぶりに、びびっときました。


Russian_red


ロシアン・レッド。
まったく聞いたことのないアーティスト名ですが、プロデューサが、
ベル&セバスチャンやスーパー・ファーリー・アニマルズ、
ティーンエイジ・ファンクラブを手がけたトニー・ドゥーガンで、
レコーディングにベルセバ全面参加ときたら興味がわくでしょう?

1曲目の80年代にネオアコの洗礼をうけたものにはたまらない
アコースティックサウンドとアンニュイな声に、ノックアウト!


ロシアン・レッドは、86年生まれのスペイン人シンガーソングライター、
ルルデス・エルナンデスのソロ・プロジェクト。
すでにスペインでは人気者らしいですが、このアルバムで
ワールド・ワイドのデビュー。
バンド名は彼女の使っているルージュの名前だそうです。
(オフィシャルサイト(http://russianred.es/)を見るとかなりの美形。
レーベルのソニーが力を入れるのもわかります。)

彼女の声を聞くと、フレンチ・ポップス的なアプローチをしたくなるのは
わかりますが、あまり甘くなりすぎないネオアコ調の曲の方が私は断然好みです。

日本でも第二のマイア・ヒラサワとしてCMなんかに使われそうですね。

08年の映像ですが弾き語りの映像がありました。キュート!!

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2011年7月17日 (日)

Neil Young / A Treasure (Live)

ニール・ヤング好きのコムラさんのために、新しく出たライブ盤の紹介を。

このアルバムは1984年〜85年のツアーの音源をニール自らまとめた
アルバムなのですが、この時代、ニールは所属のゲフィン・レコードと
揉めておりました。

ゲフィンは、ニール・ヤングが「わざと売れないアルバムばかり作る」と
訴訟まで起こしています。

という背景で、85年にはカントリーアルバム「Old Ways」がリリース
されるのですが、このツアーを始めた84年には、宣伝するニューアルバムが
なく、観客が聴いたことの無いニールの新曲中心のツアーになります。


A_treasure


「International Harvesters」と名付けられたバンドメンバーは以下

ベン・キース(スライド・ギター)
ティム・ドラモンド(ベース)
ジョー・アレン(ベース)
ルーファス・ティボドー(フィドル)
カール・ヒンメル(ドラムス)
スプーナー・オールダム(ピアノ)
ハーガス・“ピッグ”・ロビンス(ピアノ)

カントリー界の腕利きを集めたというのとは、ちょっと違います。

ベン・キースとティム・ドラモンドは、
73年の「Neil Young & The Stray Gators」に参加しているし、
スプーナー・オールダムは、重要ソングライターでもあり、
近年のニールを支える人物。

なので、ニール・ヤングをよく理解してくれているメンバーを起用した
ということでしょう。
カントリー・フォーマットではありますが、演奏がとてもロックです。
楽器全体がラウドにミックスされているので、余計にそう感じます。

ニール・ヤングにとってゲフィン所属時は暗黒の時代だったのでしょうが、
この時代を乗り切ったからこそ、何をやっても許される先進的な
アーティスト像が生まれたとも言えます。

テクノだろうが、カントリーやグランジだろうが、その姿勢にブレがない
ところが素敵です。
(駄作と言われているアルバムにも必ず1、2曲良い曲を忍ばしている点も
この方らしいですね)

ということで、有名曲は入っていないですが、当時の背景なども考えながら
聴くと、また違って聴こえてくる、貴重かつ熱いライブだと思います。


『A Treasure』収録曲

01. Amber Jean ※
02. Are You Ready For The Country(Harvest収録)
03. It Might Have Been(アーカイヴシリーズ収録)
04. Bound For Glory(Old Ways収録)
05. Let Your Fingers Do The Walking ※
06. Flying On The Ground Is Wrong(Buffalo Springfield収録)
07. Motor City(Reactor収録)
08. Soul Of A Woman ※
09. Get Back To The Country(Old Ways収録)
10. Southern Pacific(Reactor収録)
11. Nothing Is Perfect ※
12. Grey Riders ※

※はこのアルバムで初めて世に出た未発表曲

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2011年7月14日 (木)

Gillian Welch / The Harrow & The Harvest (2011)

ギリアン・ウェルチのなんと8年ぶりのニューアルバム。

なぜ8年間もアルバムが出せなかったのか?

ウェブを見てみると英語の記事が出てきて、それによると、やはり制作方法に
煮詰まっていた模様。
結果的に楽器を最小限にして、1テイクまたは2テイクで仕上げる
超シンプルな作品になったようです。


Gillian_2011


これが素晴らしい!

ほとんどの曲は、ギター2本に歌とコーラスのみ。
ときたまバンジョーとハーモニカ。

彼女の特徴として、ブルーグラスやフォーク、カントリーのフォーマットの
演奏でも、オルタナ感がにじみでます。
本アルバムも、ベースもドラムも入っていないのに、ロックを感じるんですよね。

全然サウンドは違うのですが、ビーチボーイズの「フレンズ」を聴いた後に残る
「喪失感」と「癒し」を同様に感じます。

なので、ハッピーな歌・サウンドではないのですが、心に強く残る。
何度も聴きたくなる。

この一生忘れることのない夏に、一番聴くアルバムになりそうです。

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2011年7月11日 (月)

Milkwood / How's The Weather (1973)

カーズの再結成アルバムの記事で私のブログに辿りついている方が
多いので、カーズネタを。

Milkwood

ミルクウッド。
この聞いたことのない名前の3人組ですが、リック・オケイセックと
ベンジャミン・オールがいたというと聴きたくなりますよね。

このバンドのサウンドを一番簡単にたとえると、クロスビー、スティルス&ナッシュ
直径のハーモニーを重視したフォーク・ロック。

カーズのニューウェーブ的なサウンドとは全く違います。

曲は1曲を除いてすべてリック・オケイセックが書いているので、
メインボーカルはリックと思うのですが、「誰?」って感じです。

カーズと切り離して聴けば、CS&Nの出来のいいフォロワーという感じで
高得点なのですが。
プログレッシブなフォーク・ロックサウンドも面白いし。

リック・オケイセックにすれば、触れられたくない過去なんでしょうか?

2006年に限定500枚で紙ジャケCD化されました。
中古屋さんで気長に「カーズ・コーナー」を漁ってたら見つかるかもしれません。


YouTubeに音源をアップしてくれた方がいました。

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2011年7月 8日 (金)

The Doors / A COLLECTION (Box)

ドアーズのオリジナル・アルバム6枚が紙ジャケ仕様でボックス化。

この価格がなんと本日現在アマゾンで2,637円!

中身は40周年リマスター盤からボーナス・トラックを抜いたもの。
2007年に出た40周年リマスター盤のボーナス・トラックは貴重だったものの、
できれば別ディスクに入れて欲しかったぐらいなので、
私にはこちらのほうが、むしろありがたいです。

紙ジャケは以前リリースされた国内盤とは比較にならないですが、この価格ですから。

Doors_box


これから、ドアーズを聴こうかなと思っている方には絶好のチャンスです。
また、この40周年リマスター盤は、オリジナル盤には入っていなかった
ジムの声や、楽器が入っていたり、完全にミックスが違うバージョンも
入っているので、古くからのドアーズファンには、新鮮な驚きがあると思います。

(例えば、Break On Through でオリジナルではカットされていた、
She gets 「high 」がそのまま入ってたり)

なので、オリジナル・バージョンのCD、レコードは処分しないように!

この6枚と昨年公開されたドアーズのドキメンタリー映画のDVDがあれば、
ドアーズのかなりの部分はカバーできてしまいます。

私のような、レンタルビデオで初めて動くドアーズを見て感動した世代
からすると、羨ましいような、こんな簡単でいいのか、複雑な気持ちです。

でも今のロック・ファンは、なかなかドアーズまで辿りつかないと思うので、
ぜひこの機会にドアーズを掘って欲しいですね。


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2011年7月 6日 (水)

The Beatles / Anthology Highlights (Download)

ビートルズのアンソロジー1〜3がオリジナル・アルバムと同様に、
アビーロード・チームによってリマスター化されました。

しかし、CD、アナログでの発売はなく、iTunes Storeでのダウンロード販売のみ。

たしかにオリジナル・アルバムほどの需要はないかもしれませんが、
マニアだったらCDを買い直すのに。


Highlights


ダウンロード版Box Setが7,500円(単体だと各3,000円)。
データに7,500円も出すのはさすがに抵抗があるので、各アルバムから抜粋した
「ハイライツ」(2,000円)を購入してみました。

興味のあるのは、やはりリマスターされた音質。
あと「ハイライツ」は今回初めてリリースされるので、その選曲ですね。

ダウンロードしたAACをCDに焼いて聴いてみました。

元がAACなだけに、全体の音の膨らみに少し欠けるような印象。
(でもビットレートは256kbpsと、一般のiTunes Storeのものより
高レートになっています)


オリジナル・アルバムのリマスター盤を初めて聴いた時の感動とは
ちょっと違いました。やっぱりちょっと軽い。
しかし、リマスター効果は感じられます。

ハイレゾ化の技術がこれだけ進んでいるのだから、ビートルズものは
高音質で出すべきでしょう。
アビーロード・チームのせっかく良い仕事をしたのに、最後にユーザに
届く音がAACでは報われないですね。
(まあ、ビートルズでなければこんな文句はつけないのですが)

選曲は、再結成?バージョンの、「Free As a Bird」ではじまり、「Real Love」で
終わるのですが、「Across the Universe」以降、ジョンのボーカル曲がないせいか、
ジョンの印象が薄いです。
(やっぱり「Free As a Bird」と「Real Love」はビートルズではないから
余計そう感じるのかも)

ジョージの「Not Guilty」、ポールの「Come and Get It」ときたら、
ジョンの「Child Of Nature」(ジェラス・ガイの元歌)を入れたらいいのにと思って
いたのですが、元々「Child Of Nature」はアンソロジーに入っていませんでした。
このダウンロード配信のために1曲ぐらい未発表曲を入れてもよかったのに。

次は、映画「Let IT Be」のDVD化か、ハリウッド・ボウルのCD化か・・・・
ビートルズへの欲求はまだまだ尽きないですね。

Anthology Highlights - The Beatles


01 Free As a Bird
02 One After 909 (Complete)
03 That Means a Lot
04 Leave My Kitten Alone
05 If You've Got Trouble
06 Can't Buy Me Love
07 Mr. Moonlight
08 Kansas City / Hey-Hey-Hey-Hey
09 Eight Days a Week (Complete)
10 I'm Looking Through You
11 Yesterday
12 Tomorrow Never Knows
13 Strawberry Fields Forever (Take 1)
14 Across the Universe
15 Something
16 Not Guilty
17 Octopus's Garden
18 All Things Must Pass
19 Come and Get It
20 Good Night
21 While My Guitar Gently Weeps
22 The Long and Winding Road
23 Real Love


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2011年7月 3日 (日)

Seun Kuti & Egypt 80 / From Africa With Fury: Rise (2011)

今回もイーノ先生関連です。

アフロビートの創始者、フェラ・クティの息子、
シェウン・クティの2ndアルバムは、ブライアン・イーノ プロデュース。

この組み合わせからは、イーノがプロデュースした、トーキング・ヘッズの
「Remain In Light」がどうしても思い浮かびます。


Seun_kuti


「Remain In Light」がリリースされたのは80年。
それから数年後、私はトーキング・ヘッズを聴き初め「Remain In Light」も
聴く訳ですが、当時はいまひとつ理解ができませんでした。
(そりゃまだ、ソウルやファンクもよく知らないのに、アフリカン・ミュージック
にピンとくるわけないですよね)

今更ですが、このアルバムを通して、ようやくトーキング・ヘッズやイーノが
やろうとしたことが理解できたような気がします。

Egypt 80 はフェラのバックバンドのメンバーが中心のようだし、
イーノのプロデュースとだからといって、特に変わったことはしていないのですが、
ロック好きにも対応可能な音になっています。
ロック的な空間処理などがイーノ先生のお仕事なのでしょう。

イーノのことばかり書きましたが、このアルバム、すごく良いのです。
フェラ・クティのことを知らなくてもOK。
(ここから入ってお父さんを辿るのもオツです)
リズムが最高に気持ちいいし、ギターのカッティングにも痺れます。
もちろん、シェウンのサックス、ボーカルも熱いです。

2009年のフジロックで、ほとんど彼の音楽を聴いたことのないであろう
観衆を熱狂させたのも頷けます。

ジャンルも時間も超えて、繋がることができるのが「音楽」の
素晴らしいところですね。


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2011年7月 1日 (金)

Brian Eno And The Words Of Rick Holland / Drums Between The Bells (2011)

働き者のイーノ先生、早くもニューアルバムが出ました。
若手とコラボした前作は、いまいちピンときませんでしたが、
こちらはピンときました。


Dbtb

このアルバムは、リック・ホーランドという詩人の作品をイーノのトラックに
合わせて朗読しています。
朗読しているのは、イーノ先生と、英語が母国語ではない一般人。

その英語が母国語でない方の英語がなんとも音楽的で、バックトラックに
絶妙にマッチしています。

イーノ先生の歌ものが好きな私は、最初朗読物ということで
引き気味だったのですが、全く問題なし。
とても気持ちよく聴けました。

バックトラックは、どれもU2っぽいと感じたのですが、
これはU2がいかにイーノ先生のアイデアをいただいているかということですね。
テイスト的には「Zooropa」が一番近いように思います。

この作品へのイーノ先生のコメント

「この作品が、詩人たちにとって新しい制作方法に取り組むきっかけ、
そしてオーディエンスにとっては、詩に対する新しい考え方を持つきっかけに
なればと心から願っている。これは今こそ世に示すべきアイディアだと私は感じた。
録音した声に何を施すことができるかという意味において、今私たちはデジタル
革命の真っただ中にいる。伸縮させることも、ハーモニーをつけることも、
再配置させることも、反転させることも、 転用することも、曲解することもできる。
こうして”スピーチ”はついに本格的な音楽的素材となったのである。」

なるほど。


一番U2ぽい曲「glitch 」

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