Matthew Sweet / Modern Art (2011)
3年ぶりのマシューの新作。
前作と同様、プロデューサーは、マシュー。
レコーディング・メンバーも1曲を除き、ドラムはリック・メンク。
ギターに前回の来日でギターを弾いていたデニス・テイラー、
その他の楽器はマシューと、ほぼ自主制作に近い形でのレコーディングの模様。
レーベルもMissing Piece Recordsというレーベルに変わっています。
(アナログとCDでは、微妙にバックの絵柄やトリミングが違います)
60s、70sのカバーアルバムを作って、改めて自分の好きな音楽に
向き合ったことが、このアルバムに影響していると思われます。
パワーポップ的な曲はバーズばりの12弦ギターをフィーチャーした
③の「She Walks The Night」ぐらい。
その他は、サイケデリックなフレーバーをふりかけた、ひと捻りした曲が並びます。
「Girlfriend」でファンになった人には、たぶん不評だと思うのですが、
この路線は、私は賛成。
2000年以降にリリースされたアルバムの中で一番すきです。
このアルバムの感覚に近いアーティストは誰かと考えていたのですが、
サウンドというより全体の雰囲気的が、レフトバンクに近い気がしました。
たしか、マシューもレフトバンクは、リスペクトしていたはず。
ほとんどの楽器を自分でこなしているので、
自分の手癖の部分が出てしまっていますが、今までのマシューの楽曲とは
明らかに違うテイストがあります。
ようやく「Girlfriend」の呪縛から抜け出したのではないでしょうか。
「Girlfriend 」をまるごと演奏するツアーを開始したことも、
影響があるのかもしれません。
(日本でも年明け早々ライブがあります。)
このアルバムは、おのれの道を行くマシューの覚悟があらわれているように思えます。
私は断固支持をしたいと思います。
アナログとCDを購入したのですが、収録曲が違っているのでお知らせします。
CDは12曲。
アナログはプラス1曲の13曲。
そして、アナログについているダウンロードは、
アナログ収録曲プラス3曲の16曲と大判振る舞い。
マシュー・ファンにはアナログをお勧めします。
(アナログは、2枚組です)
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コメント
東京公演のチケット押さえました!
楽しみです!
投稿: 丸山ヨシオ | 2011年11月29日 (火) 19時57分
既にご存知かもしれませんが
年明けにマシュー・スウイートのライブがあるようです。
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7892&shop=1
『play 「GIRLFRIEND」』というタイトルらしいので
素直に受け止めれば『ガールフレンド』の楽曲を演奏するってことでしょうか?
観てみたいです。
投稿: 辻へ向く | 2011年11月29日 (火) 18時25分
Modern Artは日本盤出ないんですかね。
ガールフレンドの前に、ニューアルバムを出してもらいたいです。
ガールフレンドのアナログ持っているのですが、CDを超える音ではないです。
でも、あのジャケットをLPサイズで眺めるだけで、満たされます。
投稿: 丸山ヨシオ | 2011年10月26日 (水) 22時10分
最初、地味に感じましたが
なかなかいいアルバムです。
アナログについてくるという
ダウンロード3曲分もボーナストラックになったバージョンが
後追いで発売されてますね。
あと、12月21日に「ガールフレンド」のレガシーエディションが
紙ジャケ化されるそうです。
あまり意味なさそうですが、結局買ってしまいそうです。
「ガールフレンド」はアナログ持ってないんで
どちらかというとアナログ盤の再発を望んでるんですが・・・。
まあ、「ガールフレンド」は出れば全バージョン買っちゃいますね♪
投稿: 辻へ向く | 2011年10月26日 (水) 21時24分