The Beach Boys / Smile
予約していたボックス・セットが出荷延期に・・・
しかし、1枚ものはすでに店頭に並んでいる。
悩んだあげく、日本盤を購入。
この週末、悶々とした思いを回避出来て正解でした。
だって、あの「スマイル」が正式盤として出たのですから!
(盤面には、「The Smile Sessions」と表記されています。こちらが正解でしょうね。)
海賊版に手を出し、スマイルの断片の入ったボックスを聴き、
ブライアン・ウィルソン版の「スマイル」を聴いた私ですが、
やはりこの音質、完成度には驚きました。
そして、今まで聴いたことのないバージョンも。
ビーチ・ボーイズ版「スマイル」ですが、構成は2004年にリリースされた
ブライアン版が元になっています。
ブライアン版は、当時のセッションでは、完成しなかった部分を
ヴァン・ダイク・パークスと、バンドメンバーで足して完成させた
訳ですが、ビーチ・ボーイズ版は、足らない部分は、一度お蔵入りに
なった後に個別にリリースされた音源などから持ってきて、
マッシュアップされた模様。
例えば、「サーフズ・アップ」では基本セッションのブライアンの
ボーカル・バージョンを使い、当時完成しなかった歌詞の部分は、
アルバム「サーフズ・アップ」に収録された、カールのボーカルを
持ってきたり。
なので、かなり編集されています。
(かなり強引に繋いだ箇所も見受けられます)
また、曲順も、ブライアン版と若干違います。
しかし、この圧倒的にプログレッシブでドラッギーなビーチ・ボーイズ版
「スマイル」の前では、ブライアン版がかわいく思えてしまいます。
当たり前ですが、やはりこのサウンドは当時(66-67年)にしか
出せないサウンドなんですね。
若いロック・ファンがこのアルバムを聴いたらどういう反応をするのか、
気になるところです。
早く、アナログでも聴きたい!
ブライアンが、ピアノで弾き語る「サーフズ・アップ」。
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コメント
確かに100%の完成版ではないのですが、これだけ素晴らしくまとめてくれたのだから、私は文句はございません。
投稿: 丸山ヨシオ | 2011年11月 5日 (土) 18時01分
私はアナログ盤を購入しました。
輸入盤なのに背中全面+上部の帯や
ブックレットが付いていて
デザインもなかなかです。
これ聴き終えてから
monoのペット・サウンズを聴いてみましたが
当時発売中止されただけあって
スマイルの方が少々イッちゃってる印象を受けます。
これが100%の完成形ではないにしても
過去の作品群の中では一番しっくりきました。
投稿: 辻へ向く | 2011年11月 5日 (土) 15時17分