80's Rock

Cheap Trick / One On One (1982)

オリジナルメンバーのトム・ピーターソン(ベース)が脱退し制作された
6thアルバム。アメリカでは結構売れたのですが、昔からのファンからは
不評のアルバムのようです。

私はこのアルバムが初めてチープトリックを聴いたアルバムということもあり、
かなり好きです。

One_on_one

(ベースに新メンバー、ジョン・ブランドを迎えますが、レコードでは
ほとんどリック・ニールセンがベースを弾いているそうです)

当時、一番反応した曲はモロビートルズ(というかWhile My Guitar Gently Weeps)
な「If You Want My Love」。
それと、かなりハードロックよりの「Lookin' Out For Number One」。
ロビン・ザンダーのボーカルもヘビーさを増し、カッコいいです。

プロデューサーは、クイーンの仕事で有名なロイ・トーマス・ベイカー。
同時代にプロデュースしていたカーズとサウンドが似ていますね。

今の耳で聴くと、かなり古くさく聴こえるサウンドの曲もありますが、
曲はどれも良いです。


特に時代を感じるのはドラムの音なのですが、リック・ニールセンのギター
だけは、この時代も自分の音を貫いており今聴いてもいい音です。

久しぶりに聴いたのですが、ニューウェーブっぽい隠し味も
入れていることを発見したりしてやっぱり「One On One」は、
よくできた奥深いアルバムと思います。

このアルバム、2003年に日本盤がソニーから再発されたのですが、
USでは廃盤状態なんですね。
( ミュージック・シーンというレーベルから次作「Next Position Please」と
2 in 1でリリースはされています。)

きちんとリマスターして世界発売して欲しいものです。

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