A.O.R.

2010年2月28日 (日)

Steely Dan / Katy Lied (1975)

パンク/ニュー・ウェーブを聴いていたものとしては、
スティーリー・ダンは、最も遠いアーティストでした。

Ajaを初めて聴いた時はその完成度の高さに圧倒される訳ですが、
これを聴いた時は「おーロック!」と思ったものでした。

なにせ、ギターがリック・デリンジャーですから。


Katy_lied_5


私みたいな、経路でロックを聴いてきたものには、
このアルバムが一番しっくりきます。

このちょっと隙間というかあそびがあるというか、
この微妙な加減が何とも言えない味になっているんですよね。
(ドラムはジェフ・ポーカロだし、もちろん高度な演奏なのですが)

意味不明なバッタのジャケットといい、この混沌さがたまりません。

このアルバムからスティーリー・ダンに入るとその後の印象が
がらっと変わるのではないでしょうか。

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