Blues

2010年11月 3日 (水)

Buddy Guy / Living Proof (2010)

ローリング・ストーンズの映画「Shin A Light」でも、ゲストで出てきて
キースのお株を奪ってしまった凄すぎるブルースマン、バディー・ガイ、
御年74歳のニューアルバム。

しかし、歌もギターも衰えしらずというか、さらに進化しているような・・・
本当に凄いです。


Buddy_guy


(ウイスキーのラベルを模したジャケット。750ml 74 Years Young の表記がシャレています。)


ジミヘンばりに炸裂するギター。
これは、完全にロックアルバムです。

B.B.キング④、サンタナ⑦との共演も良いアクセントになっているし、
「Everybody's Got To Go」のようなゴスペルフィーリングの曲も
すばらしいですね。

この年齢でこんなに凄いアルバムを作れる人はもう現れないかもしれません。
まさにレジェンド。

このアルバムのレコーディング風景で、B.B.キングとの共演ビデオがありました。

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2008年10月 9日 (木)

BB King / One Kind Favor (2008)

お恥ずかしい話だが、BBキングのアルバムは1枚しかもっていない。
(それも、エサ箱にあったかなり程度の悪いLP(ライブ盤)でもこれがすごかった!)

U2の89年のツアーでBBのライブも見ているし、色んなコンピレーションで
その歌声とギターはさんざん耳にしていたのに。

そんな私が、最新作を聴いてみようと思った理由は、プロデューサーが
Tボーン・バーネットだから。

エルヴィス・コステロの「King Of America」でこの名前を知ってから、
バーネットのソロ、プロデュース作品はチェックしております。


Bbking

BB・キングとTボーン・バーネット、すぐには結びつきません。
(最近のアメリカンルーツ路線のひとつと言えなくもないですが)

しかし、1曲目が流れた瞬間、このコンビは正解と思いました。

ドラムにロックの名盤にこの人ありのジム・ケルトナー、ピアノにDr.ジョンと
ロックなバック陣ですが、無理にロックな方向に持っていかず、
BBにの持ち味を活かしています。

しかし滋養あふれるサウンドです。
BBとしては、いつものように歌いギターを弾いているという感じなのでしょうが、
私のようなロックファンにもすんなり入っていけます。
(念のために申し上げますと、サウンドは完全ブルースでロックではありません)

しかし、御大はすでに80歳を超えているのですが、衰えていません。

今年リリースされたアル・グリーンのアルバムもすばらしい出来でしたが、
黒人ミュージシャンのパワーはすごいですね。
白人ミュージシャンは60歳を超えると一気に老け込むのに。

このアルバムは、私のようにBBキングの偉大さは知っているのに今まであまり
聴いていなかった人にはもってこいのアルバムだと思います。


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