Jimi Hendrix / In The West (Remaster)
ジミ・ヘンドリックスのリマスター・シリーズ、
今回は「In The West」と「Winterland」。
特に、「In The West」には思い入れがある方が
多いのではないでしょうか。
私もその一人。
ジミヘンを聴き始めたのは30年前ぐらいですが、
オリジナルアルバムを全部聴く前に「In The West」を聴いていました。
当時ちゃんとオフィシャルで出ていたライブ盤はこれしかなかったたず。
ビートルズの曲をやっているのが、すごく意外でした。
(サージェント・ペッパーズに感激したジミが、レコード発売直後に、
ほとんどリハもせず、即興に近い形でカバーしたそうです)
さて、今回のリマスター、音質がグーンとアップしているのは
よいのですが、色々手が加えられています。
まず、曲が3曲増えています。
「In The West」は元々、いろんなライブ音源を組み合わせているので、
まあこれはよしとしましょう。
そして曲順が変わっています。
B面頭だった英国国歌〜サージェント・ペッパーズが1曲目になっています。
これは違和感がありますね。
ライブの流れ的にはこの方がよいのでしょうが。
そして最も違和感を覚えたのは、「Little Wing」のテイクが違っていること。
(Voodoo Chileも差し替えられています)
「Bold As Love」収録バージョンより、「In The West」の
「Little Wing」方が好き方は相当多いはず。
今回は「Winterland」のバージョンが収録されています。
これが、元々入っていたバージョンよりスローで、
なんともしっくりこないのです。
なぜ変えたのか?
版権等の大人の事情?
まあ、それしか考えられませんよね。
ということで、アナログ盤をこれからも大事に聴きます。
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